ウインタープログラムを実施しました
2025年1月25日と26日の二日間にわたって、「石垣島の食をデザインする」というワークショップを開催しました。関東から3家族の方々が参加してくださり、石垣島に飛騨から移築した素晴らしい古民家を会場として行われました。

今回のワークショップでは、
①お米を使ったポン菓子の製造を見学し、そのポン菓子に独自の味付けをする
②自分だけのオリジナルポン菓子を日本の伝統技法に則って「包む」
という2つの内容でした。
講師は、石垣島のペンギン食堂の、ぺんぎんあいりさん。
石垣島には、ペンギン食堂が提供する「はちゃぐみ」というポン菓子を使ったお菓子があって、人気商品ですが、その味付けを自分の下を頼りに、いろいろ試してみようという企画です。

そして、2日目は、紙を使って、日本の伝統技術である「折る」「包む」「結ぶ」「巻く」という手法を組み合わせて、和紙でポン菓子をパッケージングしました。さらに、月桃の葉を使って、おにぎりを包むことにも挑戦し、最後に一人一人が何をテーマにデザインしたかをプレゼンテーションしました。

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